板金塗装を自分で行う場合、何が必要?
板金塗装を自分で行う場合、下記の道具が必要です。
マスキングテープ、タッチペン、スプレー、コンパウンド、パテ、クリア塗料。
全部が必要というわけではありませんが、車の色に合わせた塗装材や凹みを直すパテなどが必要になってきます。
また必要に応じて凹みを吸引する機材なども必要になってくるでしょう。
その場合は機材だけでも初期費用として数千円かかります。
どういった傷だとしてもクリア塗装は購入しておいた方が良いでしょう。
表面をきれいにして、また周囲との色ムラ、光沢の違いなどを軽減してくれます。
ホームセンターで1000円程度で売っているので、そこまで高いものではありません。
これらの道具を全て用意した場合ですが、もちろん費用差があるのでおおよその相場となりますが、少なく見積もっても5000円はかかります。
質の良いものを手に入れたい、きれいに仕上げるためにアイテムを手に入れたいということでしたら、1万円近くかかることも想定されます。
ただ、自分で板金塗装するにはやはり技術も必要です。
いくら市販のものがあるとはいえ、正しい工程を経て塗装していく必要があります。
失敗してしまうと、かえって材料費が無駄になってしまうので、不安がある方は弊社のような自動車整備会社に依頼することをお勧めします。